タッチペンを買ってみたのであります。
こちら、近所のドンキホーテで600円ほど也。
長年愛用してきた、ゲーム用のタッチペンのペン先がほんのりとボサボサになってきて、
若干使いづらくなってきたので、これを機にと思い、ほぼ衝動買い的に購入してみました。
100円ショップのタッチペンだと、操作性がよろしくないと聞いたことがあるけれど、こちらのブツは約600円。
要するに、100円ショップの6倍は使いやすいってことだよね!? ね?
(希望的予測)
長さは、そこそこ。
持ちにくくもなく、ジャマにもならないサイズ。
太さは、ちょっと細め。
左は、これまで使っていたパズドラ用のタッチペン。
真ん中が、今回仕入れた600円のタッチペン。
右は、よくあるタイプのリップクリーム 笑
細いほうが、こまかい動きをさせやすいかなぁと思うのですがいかがなものでしょう。
で……
実際に使ってみた感想は……
ぜんぜんダメ
もうね、このね、600円くらいのタッチペンね、
ぜんぜんダメ。
風邪ひいてるのに、パンツ一丁で歌いながら深夜徘徊するくらいダメ。
ジャムパンなのに、ジャムが入ってないってくらいダメ。
まず、反応が悪すぎる。
3秒くらい、遅れて画面が動き出すor反応すらしない。
保護シートの厚みで反応が遅いのかな? と思い、しぶしぶ保護シートを外してみたのですが、それでもダメ。
(保護シートがムダになった 泣)
まとめると……
【脳内☆価値観】
ペン先がけばだったパズドラ用タッチペン>>>超えられない壁>>わりばし>>このタッチペン
要するに私は、600円出して、たんなる小ぶりな棒を買ったって結末に……。
これぞ、安物買いの銭失い……オオウ……
この世には、いろんな道具が存在しますが、ちょっとお金を多く出すことによって、格段に使い勝手がよくなる現象がありますよね。
たとえば、ハサミやボールペン、ホッチキスなど。
これらは100円ショップでも安価にゲットできるのですが、、あえて初期投資としてきちんとした質のものを用意すると、使い勝手がよくなり、耐久度もあがり、快適になり、宇宙の法則が乱れる――ことを、あらためて思い知りました。
普段使いするものは、思い切ってそれなりの金額のものを買うべきだなぁ。
てなわけで今回は、600円で【質の良いものを買う大切さ】を勉強したのでした。クゥゥ……。