世の中には様々なクリスマスソングがあります。
達郎さんやマライヤさん、ワムさん、レノンさんなどなど、何年も受け継がれる名曲は勿論のこと、
もろびとこぞりて、きよしこの夜、ジングルベルなどなど、幅広い世代に歌われる楽曲などなど、聖夜を彩る音楽は数知れず。
今宵も街はクリスマスソングがシャンシャンと流れ、とイチャつくアベックで大賑わいのことでしょう。
さて。
わたくしの中で「クリスマスソング」といえば、「ジングルベル」です。
事の起こりは10年以上前に遡ります。
街中で通りすがった女学生が、
ジングルベ~る♪
ジングルベ~る♪
コラ~ァ~ゲン~ ♪
と、楽しげに口ずさんでいるのを偶然耳にしたのです。
……コラーゲン!
どこから出てきた!?
鈴はどこいった!?
その日から、わたくしの脳内で延々と
ジングルベール、ジングルベール、コラーゲン♪ がオールリピート状態。
本来の歌詞の、「鈴が鳴る~」よりも「コラーゲン~」のほうがしっくりきてしまい、ドンピシャすぎて参りました。
聖夜の鈴は鳴らずじまいのまま、ジングルベルのメロディはコラーゲンに下克上を許し、語感の良さを武器に未だに我が愚脳に居座り続けています。
ジングルベール、ジングルベール、コラーゲン♪
実際に口に出して歌ってみると、妙に楽しくなってくるので、もし宜しければお試しくださいね。
ジングルベール、ジングルベール、コラーゲン♪