昨日の小学生レベルの算数問題とやらを、母に出してみました。
ちなみに、問題は、
ボールとバットが売られていました。
ボールとバットは、合わせて110円でした。
バットの値段は、ボールの値段よりも100円高かったです。
さて……
ボールの値段はいくらでしょうか?
というものですが。
この問題を、夕食時に母に出してみたところ、
即答で「5円」と答えました。
――わたくしが30分考えても分からなかった答えに数秒で行き着いた事実がミステリー。
なんでそんなすぐに分かるのかが不思議で、
「てきとうに答えたでしょ! ずるい! ずるい!」
と問い詰めたところ……
彼女は、手近にあったメモ用紙になにやら怪しげな呪文のようなものをサラサラと書き綴り、
「これな」
と手渡しました。
【母の呪文メモ】
なんだァ……これ……。
もしかしたら、わけのわからないクイズを出したせいで母の脳がおかしくなってしまったのかもしれません。
黄色い救急車を呼んだほうがいいのかしら。