ただいま、早朝の5時40分であります。
身に覚えの無い物音で、目を覚ましてしまいました。
物音は、わたくしの部屋の押入れの中から響いてきます。
音の種類は……擬音で表現するならば、
「ビッタンビッタン! ジジッジジジジジ……ビタンビタン! ペチン! ジジジジジ……」
といった、何者かが暴れまわっている音。
ちょっと小さめの妖精さんが、半狂乱で暴れまわっているがゆえに、
押入れの壁にビッタンビッタンとぶつかっているような物音がするのです。
ちなみに、わたくし、この押入れの中には、モノを何一ついれておりません。
たてつけの悪い収納なため、扉を開くときに「オラオラオラオラ!」と、ゆるぎない気合を入れないとスムーズに開かないから、超めんどうで使っていなかったのです。
もうかれこれ3年は、扉を開けていません。
家族も、誰も空けていないといいます。
そんな、開かずの押入れから、今になって突然、激しい物音がするのです。
これは……妖精です。
妖精がいるにちがいねえ。
異世界からテレポートしてきた妖精さんの、時空のねじれの出口が、
わたくしの家の押入れだったとしか思えません。
え。
虫?
ねずみ?
やだなぁ。
そんなワケないじゃないですか。
押入れに、ねずみなんて、い、い、いるわけないじゃないですか、
いないですよね、いないと言って。
だって、3年以上開けていない押入れですよ。
扉のたてつけが悪くて、開けるのに一苦労するんです、
これは、ある意味、密室なんです。
うん、やっぱ、中に妖精がいるわ、コレ。
ちょっと、押入れの中身に動揺して、こんな早朝からブログを更新してしまいました。
独り言のような日記ですいません。
ちょっと、どうしても怖くて、思わず書いてしまいました。
ちなみに押入れは……
まだ……開けていません……。
ははは、困った、困った(涙目)
災難でしたね。
音からすると、Gではなさそうですね。
セミっぽいけど、「どこから入り込んだんだ?」という謎が残ります。
虫なら遠からずお亡くなりになるので、それから、そろそろと開けてみるのが吉。
手伝いには行けないので、ここから念を送ることにします。
ご武運を。
KONASUKEさん
念、とどきましたw ありがとうございます!
セ、セミですか……ヒィ、セミ……。妖精蝉……。
昨日あたりから、音がしなくなったので「そろそろ」かなと思っている次第です。
ガクガクガクガク……